夏バテ防止しながら痩せられる!一石二鳥の夏のメニュー

 

「暑さで食欲がない…でも体重は増えてる(汗)」

 

 

夏になると、そんなお悩みを抱えていませんか?

 

 

そうなんです。実は、夏は知らず知らずのうちに体調も崩しやすく、太りやすい時期でもあります。

 

 

理由は簡単。冷たい飲み物や麺類ばかりで栄養バランスが崩れ、代謝が落ちるからです。

 

 

そこで今日は、夏バテを防ぎながら、スッキリした身体を手に入れる「一石二鳥の夏の夕食」をご紹介します。

 

 

 

なぜ夏は太りやすくなるの?

 

夏は汗をかくので「痩せやすい」と思われがちですが、実際には逆。理由は以下の通りです。

 

  • 冷房や冷たい飲食物で内臓が冷え、代謝が落ちる
  • 素麺や冷やしうどんなど炭水化物に偏りやすい
  • ビールやジュースなど糖質の高い飲み物が増える

 

こうしてエネルギー消費が低下するうえに、糖質過多になり、結果的に太りやすくなるのです。

 

 

夏バテ防止&痩せるためのポイント

 

夏の食事で意識したいのは、次の3つのポイントです。

 

  1. タンパク質をしっかり摂る筋肉を維持し代謝を高めるために、肉・魚・卵・豆腐などを夕食の中心に。
  2.  野菜・海藻でミネラル補給汗で失われるカリウムやマグネシウムを、夏野菜やわかめ・もずくで補いましょう。
  3.  冷えすぎない温かいメニューを冷たいものばかりでは胃腸の働きが低下します。温かい味噌汁やスープを一品プラスすると◎。

おすすめの「一石二鳥の夏の夕食」メニュー

 

夏バテを防ぎながら痩せやすい身体をつくるには、こんな夕食メニューがおすすめです。

 

  1.  メイン:鶏むね肉の香味だれがけ低脂肪で高タンパクの鶏むね肉を茹でて、ネギ・生姜・酢・醤油の香味だれをかけるだけ。さっぱりしていて疲労回復効果も抜群。
  2.  副菜:夏野菜のラタトゥイユトマト、ナス、ズッキーニ、ピーマンを煮込んだ温かい野菜料理。抗酸化成分も豊富で、夏の紫外線ダメージから体を守ります。
  3.  汁物:わかめと豆腐の味噌汁発酵食品である味噌と、ミネラルたっぷりのわかめで、冷えた胃腸を優しく温めます。
  4.  主食:雑穀入りごはん白米よりも食物繊維・ビタミンが豊富な雑穀ごはんで血糖値の急上昇を防ぎます。

未来のあなたへ

 

「夏は毎年バテてしまう…」

 

 

「気づくと体重が増えている…」

 

 

そんな自分から卒業して、夏も元気に過ごしながら、スッキリした身体を目指しませんか?

 

 

夕食を少し工夫するだけで、体は確実に変わっていきます。

 

 

当サロンでは、体質や食生活に合わせたアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

 

 

今年の夏は、食べて痩せる健康習慣で、自信を持って楽しみましょう!

 

 

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