こんにちは!
糸島市で「唯一」の重症症状専門の整体院 マラウェイ整体院の中庄谷です!
坐骨神経痛は、腰から脚にかけて走る坐骨神経が圧迫・刺激されることで起こる痛みやしびれの総称です。
つらいからと言ってとりあえず安静にしておけば治る――そんなイメージを持っている方も多いのですが、
実は間違った対処こそが症状を長引かせる大きな原因になります。
今回は「これは避けてほしい」という6つのNG行動を、理由とともに分かりやすくまとめました。
ご自宅や職場でうっかりやっていないか、ぜひチェックしてみてください!
なぜ「NG行動」を知る必要があるのか
坐骨神経痛の多くはヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋症候群など腰部に負荷が集中することで神経が刺激されるという共通点があります。
そのため、日常の動作を少し見直すだけでも痛みの増悪を防ぎ、回復を早めることが可能です。逆に言えば、何気ない習慣が神経を繰り返し刺激し、炎症を慢性化させてしまうこともあるのです。
避けたい6つの習慣
1.長時間同じ姿勢で座り続ける
デスクワークや車の運転などで30分以上連続して腰を曲げた姿勢が続くと、椎間板と周辺筋肉に圧がかかり神経の圧迫が強くなります。
痛みがない時間帯でも、30~40分ごとに立ち上がって軽く歩くか、椅子に浅く腰掛け背筋を伸ばす「ポジションチェンジ」を取り入れましょう。
2.重い物をいきなり持ち上げる
洗濯カゴや段ボールを「腰だけで持ち上げる」動作は要注意。
膝と股関節を曲げ、背すじを保ったまま荷物を身体の近くに引き寄せてから立ち上がるのが基本です。
どうしても不安が残る場合は、複数回に分けるか周囲に手伝ってもらいましょう。
3.“絶対安静”を続ける
痛みが強い初期(1~2日)を過ぎても寝たきりが続くと、腰部の支持筋が弱り、かえって神経への負荷が増えます。
米国国立医学図書館も「長期のベッドレストは推奨されない」と明記しています。
痛みが落ち着いたら、医師や施術者の指示のもとで軽いストレッチやウォーキングを再開するほうが回復が早いことが分かっています。
4.反動をつけたストレッチ・無理な体幹ねじり
「早く柔らかくしたい」と思って勢いよく体を倒したりねじったりすると、腰椎周囲の筋膜が一気に伸ばされ炎症を助長します。
ストレッチは呼吸を止めずに20~30秒かけて静かに伸ばすことが鉄則です。痛みが増す角度で止めるのも忘れずに。
5.いきなりの激しいスポーツやジャンプ動作
ランニングやバスケットなど着地衝撃が大きい運動は、坐骨神経痛が落ち着くまでは控えましょう。
代わりに水中ウォーキングや自転車など体重負荷の少ない運動で血流を保つと、安全にコンディションを維持できます。
6.体重増加を放置する
「少しくらい太っても…」と思いがちですが、体重が5kg増えると腰には約1.5倍の負荷がかかると言われています。
食事内容を見直し、無理のない有酸素運動を取り入れて、腰への荷重を軽減しましょう。
NG行動をしてしまったときのセルフケア
もし痛みが強まってしまったら、まずは冷却→48時間後から温熱へ切り替えて炎症と筋緊張をコントロールしてみてください。
痛みが和らいだら、太もも裏(ハムストリングス)とお尻(梨状筋)のストレッチをゆっくり行い、腰の血流を促すのがおすすめです。
それでも改善しないときは…
坐骨神経痛の背景にはヘルニアや狭窄症など構造的な問題が隠れている場合があります。
痛みやしびれが2週間以上続く、もしくは日常動作に支障が出ているときは、お早めに専門家へご相談ください。当院では筋膜調整と骨盤・背骨のアライメントを同時に整え、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
まとめ
NG行動を避けるだけでも、坐骨神経痛の悪化リスクは大きく減らせます。
「腰を守るために動かない」よりも、「正しく動いて血流を保つ」ほうが回復への近道です。この記事が、ご自身の日常を見直すきっかけになれば幸いです。
※本記事は一般的な健康情報のご提供を目的としており、医学的診断・治療の代替にはなりません。症状が長引く場合や強い痛みを伴う場合は、必ず医師にご相談ください。
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Y様 糸島市 50代
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
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F様 糸島市 40代
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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