腰が痛くて立ち上がるたびに「よいしょ…」とため息が出る。
そんな毎日を送っていませんか?
実は、当院に来られる腰痛持ちの方の9割以上が「立ち上がるときの痛み」に悩まれています。
しかし、そのほとんどが“ある共通の間違った動作”を無意識に繰り返しているのです。
今回は、「腰に負担をかけない正しい立ち方」を、椅子・床それぞれの場面ごとにわかりやすく解説します。
たった1つのポイントを意識するだけで、毎日の動作が驚くほど楽になります。
なぜ腰が痛くなるのか?原因は“前のめり”にあり
まず多くの腰痛持ちの方がやってしまう「悪い立ち方」から。
●NGな立ち方の特徴
- 両手を膝につき「よいしょ」と前かがみで立ち上がる
-
上半身が前に倒れた状態から腰に力を入れて起こしている
-
背中が丸まり、首も下を向いている
このような動作では、腰に“てこの原理”で強い負荷がかかります。
腰回りの筋肉に過剰な緊張が生まれ、結果として痛みや違和感が続いてしまうのです。
腰にやさしい「正しい立ち方」はこれ
では、どうすれば腰に負担をかけずに立ち上がれるのでしょうか?ポイントは「背骨の位置」と「重心の使い方」にあります。
●椅子から立つときの正しい方法
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骨盤を椅子の浅い位置に移動する
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足は手前に引いて、膝の真下にかかとがくるように
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両手は骨盤に添え、目線は前方または斜め上へ
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背筋はピンと伸ばす。下を向かないことが重要
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肩幅より少し広めに足を開き、スッと足で立ち上がる
この立ち方では、背骨が真っ直ぐのまま力を分散でき、腰への負担が大幅に減ります。
●床から立つときの正しい方法
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正座またはそれに近い姿勢でつま先を立てて座る
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両手を骨盤に添える
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支えを使いながら、ゆっくりと膝を伸ばして体を起こす
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片足を前に出して重心を移し、スッと立ち上がる
この方法も共通するのは「上半身が前に倒れない」こと。
どちらの立ち方でも、重心を下半身にのせて体を起こすことが腰痛軽減のカギとなります。
腰痛は“積み重ね”で起こる
ぎっくり腰や慢性的な痛みは、ある日突然起こるものではありません。
毎日の悪い姿勢・動作の「小さな負担の積み重ね」が限界を迎えたとき、痛みとして現れます。
つまり、腰痛を本当に改善したいなら、電気を当てたりマッサージをするだけでは不十分です。
それは「あふれた水を汲み出す」対処療法に過ぎません。
本当に大切なのは、「蛇口を締める=原因を断つ」こと。
その第一歩が、日常の立ち方を見直すことなのです。
まとめ|今日から“腰にやさしい動き”を取り入れよう
立ち上がり方を変えるだけで、腰への負担は劇的に減らせます。
毎日の小さな動作が変われば、腰痛の予防にも改善にもつながります。
当院では、腰痛をその場しのぎでなく根本から改善する施術とセルフケア指導を行っています。もし今あなたが、
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立ち上がるたびに腰が痛む
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またぎっくり腰になりそうで怖い
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将来の健康に不安を感じている
そんな不安を抱えているなら、ぜひ一度ご相談ください!
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