ダイエット中にお米を抜くと逆効果?実は「白米の方が痩せやすい」理由

こんにちは! マラウェイ整体院の中庄谷です!

 

 

ダイエット中、「お米は太るから抜いた方がいい」と思っていませんか?

 

 

その代わりに、 サツマイモ カボチャ を主食代わりにしている方も多いはずです。

 

 

でも実は、こうした置き換えがかえって痩せにくくなる原因になっているケースがとても多いんです。

 

 

分子栄養学の視点から、なぜ「白米の方が痩せやすい」のか、その理由をお伝えします。

 

よくある誤解:お米よりも芋やカボチャがヘルシー?

 

白米は「炭水化物=太るもの」というイメージが強いですよね。

 

 

一方で、カボチャイモは野菜だから体に良さそう、カロリーも低そう…

というイメージがありませんか?

 

 

実際の糖質量を見ると以下の通りです。

 

  • ご飯(150g)…約55gの糖質
  • サツマイモ(150g)…約45gの糖質
  • カボチャ(150g)…約30gの糖質

 

糖質だけを見ると低いから良いように見えますが、そこが落とし穴。

問題は「果糖」の比率です。

 

 

イモカボチャには果糖が多く含まれていて、これは肝臓で代謝されやすく、余ると脂肪として蓄積されやすい性質があります。

 

さらに、カボチャやイモは糖質が少なく、血糖値も上下しやすく、食後の空腹感と甘いものが食べたい欲求が強まり間食が増えがちです。

 

日本人の体はお米が合っている理由

 

お米に含まれる糖質は「ブドウ糖」で、筋肉や脳が効率よく使える燃料です。

 

しかも日本人は古来からお米を食べてきたため、体質的にもお米の消化吸収に適応しています。

 

 

お米を抜くと起きるのが「糖新生」という現象。

 

 

これは体が筋肉を分解してエネルギーに変えるため、代謝が落ちて痩せにくく、リバウンドしやすい状態になります。

 

だからこそ、極端にお米を減らさず、必要な分はしっかり食べることが、脂肪燃焼しやすい体作りにつながります。

 

ダイエット中のお米の食べ方3つのポイント

 

では、白米を食べながらきれいに痩せるには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?

 

 

実践しやすいポイントを3つにまとめました。

 

 

  1. 食べるタイミングを工夫する
    朝と昼にしっかりお米を食べ、夕食は控えめにすることで血糖値が安定し、夜の脂肪蓄積を防げます。
  2. たんぱく質や野菜と一緒に食べる
    お米だけだと血糖値が急上昇しやすいですが、肉・魚・卵・大豆製品や野菜と組み合わせることで血糖値の乱高下が防げ、満足感も持続します。
  3. 精白米は適量にしてOK
    分量の目安は1食100〜150g程度。無理に玄米にせず、白米でも問題ありません。胃腸が弱い方は白米の方が消化に優しく、体調が安定します。

食べながら痩せて、健康も自信も手に入れよう

 

「お米は悪者」と思い込み、芋やカボチャに置き換えていた方も、ぜひ一度見直してみてください。

 

 

お米を抜かずに適切な量を食べることで、代謝が保たれ、無理なく脂肪が落ちる体質になります。

 

 

我慢するダイエットではなく、ちゃんと食べてキレイに痩せるダイエットなら、リバウンドの不安もなく、自信を持って好きな服を楽しめるようになりますよ。

 

 

当サロンでは、こうした「食べながら痩せる」体質改善のサポートを行っています。

 

気になる方はぜひ一度ご相談くださいね。

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