こんにちは!
糸島マラウェイ整体院の中庄谷です!
今日のブログのテーマは「腰の片側だけが痛いのはなぜ?」です。
「右の腰だけがいつも痛い」「左側ばかり張ってくる」
というお悩み、実はとても多いんです。
当院でも、腰痛で来られる方に「どこが痛いですか?」
とお聞きすると、腰の真ん中ではなく、左右どちらか片側を指さす方がたくさんいらっしゃいます。
同じ腰なのに、なぜ片側だけが痛くなるのか。今日はその答えを、毎日の何気ない「クセ」という切り口からお話ししていきますね。
あわせて、片側の腰痛で見逃してはいけないサインもお伝えします。
腰の片側だけが痛い…こんなこと思い当たりませんか?
- 痛くなるのは、いつも決まって同じ側の腰
- 立っている時、気づくと片方の足に体重をかけている
- 椅子に座ると、いつも同じ側の脚を上にして組んでいる
- カバンはいつも同じ肩にかけている
ひとつでも当てはまる方は、その腰の痛みは「たまたま片側に出ている」のではなく、毎日のクセが積み重なった結果かもしれません。
左右差の正体は「毎日のクセの積み重ね」
体は、使い方のクセをそのまま覚えてしまう
人の体は、毎日くり返す姿勢や動きに合わせて形が変わっていきます。
片方ばかりに体重をかける、いつも同じ側をひねる、こうした小さな偏りも、何年も続けば体にしっかり刻まれます。
1回1回の負担はほんのわずかでも、毎日の小さな偏りが積み重なると、腰の片側にだけ負担が集中する体ができあがってしまうんです。
痛みが出るのは、その片側が限界を迎えたサインなんですよね。
片側の腰痛をつくりやすい5つのクセ
①片足重心で立つ
キッチンに立つ時、レジに並ぶ時、ついどちらかの足に体重をかけていませんか?
片足重心が続くと骨盤が片側に傾き、体重をかけている側の腰とお尻に負担がたまっていきます。
②いつも同じ側の脚を組む
脚を組むと骨盤がねじれた状態で固定されます。
毎回同じ側を上にしていると、そのねじれが体に定着してしまいます。
③横座り・ぺたんこ座り
床に座る時、脚を片側に流す横座りをする方も多いですよね。
これも、いつも同じ方向に脚を流していると、骨盤と腰がその向きにねじれたまま固まりやすくなります。
④カバンや子どもをいつも同じ側で持つ
重いカバンを同じ肩にかけると、バランスを取るために体が反対側に傾きます。
体はまっすぐに戻ろうとして、片側の腰の筋肉がずっと踏ん張り続けることになります。
⑤いつも同じ向きで寝る
横向きで寝る方は、向きが毎晩同じになっていないでしょうか。
下になる側が圧迫され、上側の脚が前に落ちて骨盤がねじれた状態で何時間も過ごすことになります。
昔のケガが、今の左右差をつくっていることも
意外と見落とされやすいのが、過去のケガです。たとえば学生時代に足首をねんざした、ひざを痛めたことがある、という方は、無意識にケガをした側をかばう歩き方がクセになっていることがあります。
足元の小さなかばいグセが、股関節、お尻、そして腰へと伝わり、何年もたってから腰の片側の痛みとして表れることも少なくないんですよね。
「足首は治ったはずなのに」という方ほど、一度思い返してみてください。
クセの偏りが表れやすいのが「お尻」
こうしたクセが続くと、偏りが特に表れやすいのがお尻の筋肉です。
片側のお尻ばかりが固まったり、反対に片側のお尻がうまく働かなくなったりして、左右のバランスが崩れていきます。
お尻の左右差は、毎日のクセの「記録」のようなものなんです。
あなたの左右差は?かんたんセルフチェック
- 目を開けたまま、片足立ちを左右それぞれ30秒やってみる(ふらつきやすいのはどちら?)
- 脚を組む時、組みやすいのはどちらの脚が上?
- 何も考えずに立った時、体重がかかっているのはどちらの足?
- 靴の裏を見て、片方だけ外側や内側が極端にすり減っていない?
※転倒しないように、壁や椅子のそばで行ってくださいね。
片足立ちで左右にはっきり差がある、靴のすり減り方が左右で違うという方は、体の使い方に偏りがあるサインです。
片側の腰痛で見逃してはいけないサイン
ここで大切なことをお伝えしておきます。腰の片側だけが痛い場合、筋肉や関節ではなく、腎臓や尿の通り道、婦人科系など、内臓の不調が背中や腰の痛みとして表れていることもあります。
見分けるひとつの目安は、体を動かしても痛みが変わらないかどうかです。
筋肉や関節が原因の腰痛は、前かがみや寝返りなど、姿勢や動きによって痛みが強くなったり弱くなったりすることが多いです。
一方で、じっとしていても、どんな姿勢をとっても痛みが変わらない場合は、別の原因を疑う必要があります。
次のような場合は、整体ではなく、まず医療機関を受診してください。
- 体を動かしても、じっとしていても痛みの強さが変わらない
- 発熱、吐き気、冷や汗を伴う
- 尿の色がおかしい、尿に血が混じる、排尿時に痛みがある
- わき腹からお腹、足の付け根にかけて痛みが広がる
- 生理の周期に合わせて痛みが強くなる
片側の腰痛を減らすために、今日からできること
クセを「逆にする」のではなく「偏りを減らす」
「右で脚を組んでいたから、今日から左で組もう」と、無理に反対をやる必要はありません。
大切なのは、いつも同じ側に偏らないように、左右をまんべんなく使うことです。
- 立つ時は、両足に均等に体重をのせることを意識する
- 脚を組みたくなったら、両足の裏を床につけて座り直す
- 床に座る時は、横座りよりあぐらや正座を選ぶ
- カバンは時間を決めて左右持ち替える、リュックを使う
- 横向きで寝る時は、膝の間にクッションをはさんで骨盤のねじれを防ぐ
苦手な側の「片足立ち」で左右差を整える
セルフチェックでふらつきやすかった側は、体を支える力が弱くなっている側です。
歯みがきの時間などに、その側の片足立ちを30秒ほど練習してみましょう。
お尻に軽く力を入れて、骨盤が横に傾かないように意識するのがポイントです。
苦手な側を少し多めに行うと、左右のバランスが整いやすくなります。
固まった側のお尻をゆるめる
- 椅子に座り、片方の足首を反対の膝にのせる
- 背すじを伸ばしたまま、おへそを前に出すように上半身を倒す
- お尻が伸びるのを感じながら20〜30秒キープし、反対側も同じように
左右両方やってみて、硬く感じる側を少し長めにゆるめてあげてください。
まとめ:片側の腰痛は「毎日のクセ」を見直すチャンス
腰の片側だけが痛くなるのは、片足重心や脚組み、寝る向きなど、毎日のクセの積み重ねで片側に負担が集中しているからというケースが多いです。
- 小さな偏りも、何年も続けば腰の片側の痛みにつながる
- 昔のケガのかばいグセが、今の左右差をつくっていることもある
- 動かしても痛みが変わらない片側の痛みは、内臓の不調の可能性も
- クセは「逆にする」より「偏りを減らす」、苦手な側の片足立ちもおすすめ
痛む側には、必ず理由があります。まずは今日一日、自分のクセに気づくところから始めてみてください。
また、上で挙げたサインのほかにも、次のような症状がある場合は整体ではなく、まず整形外科などの医療機関を受診してください。
- お尻から足にかけて痛みやしびれが走る
- 足に力が入りにくい、つまずきやすくなった
- 安静にしていても痛みが強い、夜中に痛みで目が覚める
- 転倒などのきっかけがあった
- 尿や便が出にくい、お尻まわりの感覚がおかしい
医療機関で大きな異常はないと言われたのに、片側の腰痛がくり返す方は、体の使い方の左右差を見直してみてください。
当院では、痛む場所だけでなく、日常のクセや左右のバランスから「痛みが出ない体作り」をサポートしています。お気軽にご相談くださいね。
くり返す片側の腰痛でお悩みの方へ
「いつも同じ側の腰が痛くなる」「左右で体の使いやすさが違う気がする」という方は、日常のクセによる左右差が原因かもしれません。
糸島マラウェイ整体院では、痛む場所だけでなく、体の使い方や左右のバランスから「痛みが出ない体作り」をサポートしています。お気軽にご相談ください。
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Y様 糸島市 50代
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