こんにちは!糸島マラウェイ整体院の中庄谷です!
今日のブログのテーマは「草むしりや畑仕事で腰が痛くなる人の共通点」です。
糸島はお庭や家庭菜園、畑をお持ちの方が本当に多いですよね。
当院にも
「草むしりをした次の日から腰が痛くて…」
「畑に出ると1時間もたたずに腰がつらくなる」
という方がよく来られます。
「年だから仕方ない」
「腰が弱いから」
とあきらめている方も多いんですが、
実は腰が痛くなる人には、はっきりした共通点があるんです。
今日はその正体と、畑仕事や庭仕事を続けるためのコツをお話ししていきますね。
草むしりの後に腰が痛くなる…こんな経験ありませんか?
- 草むしりを始めて30分ほどで腰が重だるくなる
- 作業を終えて立ち上がろうとすると、腰がすぐに伸びない
- 畑仕事をした翌日、朝起きると腰がガチガチに固まっている
- しゃがむのがつらくて、つい立ったまま腰を曲げて作業してしまう
特に最後の「しゃがむのがつらくて、立ったまま腰を曲げて作業する」。
これに心当たりがある方は要注意です。
腰が痛くなる人の多くは、腰そのものが弱いのではなく「しゃがめない体」になっているんですよね。
草むしり・畑仕事で腰が痛くなる人の共通点
共通点①:股関節でしゃがめず「中腰」で作業している
本来、地面に近い作業は、股関節と膝と足首をしっかり曲げて「しゃがむ」のが体にやさしい姿勢です。
ところが、股関節やお尻、足首が硬くなっていると深くしゃがむことができません。
すると体はどうするかというと、膝をあまり曲げずに、腰を丸めて上半身を前に倒す「中腰」で地面に手を伸ばそうとします。
つまり、しゃがめない股関節の代わりに、腰が中腰の姿勢をずっと支え続けている状態なんです。
共通点②:腰の筋肉が「ブレーキ役」を続けて疲れ切っている
中腰の姿勢では、上半身が前に倒れないように、腰の筋肉がずっと踏ん張り続けています。
重い物を一瞬持ち上げるよりも、軽い姿勢を長時間キープするほうが、筋肉は疲れがたまりやすいんですよね。
草むしりや畑仕事は、この中腰を何十分も続けることが多い作業です。
腰の筋肉が休むひまなく働き続けるので、作業後に「腰が伸びない」「重だるい」という状態になってしまうんです。
共通点③:お尻と太もも裏が硬く、股関節が使えていない
しゃがめない原因として多いのが、お尻の筋肉(臀筋:でんきん)や太ももの裏(ハムストリングス)の硬さです。
ここが硬いと骨盤が前に倒れにくくなり、股関節で体を折りたためません。
本当は股関節が主役になって体を曲げるはずなのに、股関節が働かない分を腰が肩代わりしている。
当院でいつもお伝えしている「腰は被害者、犯人はお尻と股関節」が、まさに当てはまる状態なんですよね。
あなたはしゃがめる?かんたんセルフチェック
一度、次のチェックをやってみてください。
- 足を肩幅に開いて立ち、つま先は少し外に向ける
- かかとを床につけたまま、ゆっくりお尻を下ろしてしゃがむ
- 手で何かにつかまらずに、そのまま5秒キープできるか確認する
かかとが浮いてしまう、後ろに転びそうになる、途中までしか下がれないという方は、股関節や足首が硬くなって「しゃがめない体」になっているサインです。
この状態で草むしりをすると、どうしても腰で中腰を支えることになってしまいます。
※ひざや腰に痛みがある方は、無理にしゃがまず、できる範囲で確認してくださいね。
腰を痛めずに草むしり・畑仕事をするための対策
作業前:お尻と股関節をゆるめておく
いきなり作業を始めるのではなく、まずお尻と股関節を動かしておきましょう。
- 椅子に座り、片方の足首を反対の膝にのせる
- 背すじを伸ばしたまま、おへそを前に出すように上半身を倒す
- お尻が伸びるのを感じながら20〜30秒キープし、反対側も同じように
これだけでも股関節が動きやすくなり、しゃがむ姿勢がとりやすくなります。
作業中:中腰を「やめる」工夫をする
一番大切なのは、腰で中腰をキープする時間を減らすことです。
- 園芸用の低い椅子や作業用座布団に座って作業する
- 片膝を地面について「片膝立ち」で作業する(膝当てがあると楽です)
- 柄の長い草取り道具を使い、そもそも腰を曲げずに済ませる
- 15〜20分に一度は立ち上がり、ゆっくり伸びをして姿勢をリセットする
- 根の深い草を抜くときは、体をねじらず、草の正面に体を向けてから抜く
「一気に全部終わらせよう」とせず、何回かに分けて作業するのも立派な腰痛対策です。
作業後:固まった股関節の前側を伸ばす
中腰やしゃがんだ姿勢が続くと、太ももの付け根(股関節の前側)が縮こまって、立ち上がったときに腰を引っぱってしまいます。
作業が終わったらここを伸ばしておきましょう。
- 片膝立ちになり、前の足に体重を少しずつ移す
- 後ろ足の太ももの付け根が伸びるのを感じたところで20〜30秒キープ
- 腰を反らせすぎず、お腹に軽く力を入れたまま行うのがポイント
まとめ:畑仕事の腰痛は「しゃがめる股関節」で変わる
草むしりや畑仕事で腰が痛くなるのは、股関節でしゃがめない分を、腰が中腰でずっと支え続けているからというケースが多いです。
- しゃがめない体だと、どうしても腰で中腰をキープしてしまう
- 軽い姿勢でも長時間続くと、腰の筋肉は疲れ切ってしまう
- 作業前にゆるめる、作業中は座る・膝をつく、作業後に伸ばす、の3つがおすすめ
庭や畑は、体を動かしながら季節を感じられる大切な時間ですよね。
腰の痛みで楽しみをあきらめなくていいように、まずは股関節から見直してみてください。
ただし、次のような症状がある場合は整体ではなく、まず整形外科などの医療機関を受診してください。
- お尻から足にかけて痛みやしびれが走る
- 足に力が入りにくい、つまずきやすくなった
- 安静にしていても痛みが強い、夜中に痛みで目が覚める
- 発熱を伴う、または転倒などのきっかけがあった
- 尿や便が出にくい、お尻まわりの感覚がおかしい
医療機関で大きな異常はないと言われたのに、庭仕事や畑仕事のたびに腰が痛くなる方は、お尻と股関節の状態を見直してみてください。当院では腰だけでなく、お尻と股関節の動きから「痛みが出ない体作り」をサポートしています。お気軽にご相談くださいね。
草むしりや畑仕事の腰痛でお悩みの方へ
「作業のたびに腰が痛くなる」「しゃがむのがつらい」という方は、腰ではなくお尻と股関節に原因があるかもしれません。糸島マラウェイ整体院では、腰だけでなく股関節の動きから「痛みが出ない体作り」をサポートしています。庭仕事や畑仕事をこれからも楽しく続けたい方は、お気軽にご相談ください。
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