こんにちは!糸島マラウェイ整体院の中庄谷です!
今日のブログのテーマは、「腰痛はマットレスを変えたら治るのか?」です。
「朝起きると腰が痛い…もしかしてマットレスが合ってないのかな?」
そう思って買い替えを検討している方、けっこう多いんですよね。
中には数万円する高級マットレスを思い切って買った、という方もいらっしゃいます。
結論から言いますね。マットレスは確かに大事です。でも、それだけでは根本解決しないことが多いです。
今日はその理由と、「じゃあ何を優先すればいいの?」というところを整体師の目線でお話ししていきます。
マットレスを変えても、朝の腰痛が消えない人がいる
実際、良いマットレスに買い替えて「ラクになった!」という方もいます。それは本当に良かったなと思います。
でも一方で、高いマットレスに変えたのに、朝の腰痛が全然変わらなかったという声も、僕はよく耳にするんです。
これ、なぜだと思いますか?
答えはシンプルで、腰痛の原因が「マットレス」ではなく「体そのもの」にあるからなんですよね・・・
道具をどれだけ良くしても、使う体の側に問題が残っていると、結果はなかなか変わらないんです。
朝の腰痛のカギは「寝返り」にあります
朝起きたときの腰痛を考えるうえで、絶対に外せないキーワードがあります。
それが「寝返り」です。
寝返りって、無意識にやっているので普段あまり意識しないと思うんですが、実はものすごく大事な役割を持っています。
- 同じ姿勢で固まり続けるのを防ぐ
- 一晩のあいだ、体の一部分にかかり続ける負担を分散する
- 血流やリンパの流れを保つ
つまり寝返りは、寝ている間に体が自分でおこなう「セルフメンテナンス」みたいなものなんです。
この寝返りがしっかり打てていれば、腰の一点にだけ負担が集中し続けることはありません。
逆に言うと、寝返りが打ちにくい状態だと、腰に負担が集中したまま朝を迎えてしまう。
だから起きたときに「痛い!」となるわけです。
寝返りが打ちにくくなる本当の理由
では、なぜ寝返りが打ちにくくなるのか。
ここでマットレスの話に戻る前に、体そのものに目を向けてほしいんです。
寝返りって、実はお尻・股関節・体幹をひねる動きで成り立っています。
ゴロンと寝返る、あの動作ですね。
ということは、お尻や股関節まわりの関節が硬くて、可動域(動く範囲)が狭くなっていると、そもそも寝返りという動作自体がしづらくなるんです。
体が硬い人は、寝ている間もスムーズにゴロンと動けない。結果、腰に負担が残りやすくなってしまいます。
当院がいつもお伝えしている考え方に、「腰は被害者、犯人はお尻と股関節」というものがあります。
朝の腰痛も、まさにこれ。
痛みが出ているのは腰でも、原因は腰そのものではなく、その周りの動きの悪さにあることが本当に多いんですよね。
だから「まず体、次にマットレス」なんです
ここが今日いちばん伝えたいポイントです。
マットレスを検討するのはもちろんアリです。でもその前に、まずは自分の体の関節の可動域やパフォーマンスを整えて、スムーズに寝返りが打てる体を作ること。
これを第一に考えてほしいんです。
体がちゃんと動く状態になると、多少マットレスに好みがあったとしても、寝返りで自然に負担を逃がせるようになります。
土台となる体が整っていることのほうが、道具より先なんですよね。
それでも「これは避けてほしい」マットレスがあります
「じゃあマットレスは何でもいいの?」と言われると、そうでもありません。
体を優先したうえで、これだけは避けてほしいというマットレスがあります。
それが、へたって真ん中が凹んでしまっているマットレス(ベッド)です。
長年使っているマットレスって、体重がかかる真ん中の部分がだんだん沈み込んで、ハンモックみたいに凹んでいくことがあります。
この状態が、腰痛にとってはかなり厄介なんです。
- 真ん中が凹んでいると、必然的に腰が一番下に沈み込む
- 腰が沈んで体がV字にはまり込むと、寝返りを打とうとしても抜け出せない
- 結果、寝返りが打てず腰に負担が集中 → 朝起きたときの腰痛がかなり強く出る
どれだけ体を整えても、寝る場所が「腰が沈む穴」になっていたら、さすがに寝返りは打てません。
ここだけは、体の状態とは別に必ずチェックしてほしいポイントです。
ご自宅のマットレス、真ん中を上から押してみて、明らかに凹んでいたら要注意ですよ。
低反発・高反発は「向き不向き」の話
よく「低反発と高反発、どっちが腰にいいですか?」と聞かれます。
これは正直、人によって向き・不向きがあるとしか言えないんです。
体格や寝方によって合う合わないが分かれるので、「これが絶対の正解!」という万人向けの答えはありません。
ただ、寝返りという観点で言えば、体が沈み込みすぎて動きにくくなるものより、適度に反発があって寝返りをサポートしてくれるもののほうが、一般的には寝返りは打ちやすくなります。
いずれにせよ、まずは「凹んでいないか」「自分がスムーズに寝返れるか」を基準に選ぶのがおすすめです。
まとめ:買い替える前に、まずは体を整えることから
今日の内容をまとめますね。
- マットレスは大事。でもそれだけでは根本解決しないことが多い
- 朝の腰痛のカギは「寝返り」。寝返りが打てないと腰に負担が集中する
- 寝返りが打ちにくい大きな原因は、お尻・股関節の硬さ(可動域の低下)
- だからまずは体のパフォーマンスを整えることが第一
- そのうえで、真ん中が凹んだへたったマットレスだけは避ける
「マットレスを変えたのに腰痛が治らない」という方は、道具ではなく体の側にヒントが隠れているかもしれません。
特にお尻や股関節の硬さは、自分ではなかなか気づきにくいものなんですよね。
当院では、腰そのものではなく「腰痛が出ない体づくり」という視点で、関節の可動域やお尻・股関節の状態を整える施術を行っています。
朝の腰痛が続いていて気になる方は、一度ご相談くださいね。
ただし、安静にしていても強い痛みが続く、しびれや脚に力が入りにくいといった症状がある場合は、別の原因が隠れていることもあります。その場合は無理をせず、整形外科など専門の医療機関を受診してください。
「朝の腰痛、そろそろ本気で何とかしたい」という方へ
糸島マラウェイ整体院では、腰そのものではなく、お尻・股関節の可動域から整える「痛みが出ない体づくり」の施術を行っています。何をしても朝の腰痛が続く方は、一度ご相談ください。
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お電話ありがとうございます、
糸島マラウェイ整体院でございます。