整形外科で「異常なし」と言われた腰痛でも整体は受けていいですか?
こんにちは!糸島マラウェイ整体院の中庄谷です!
今日のテーマは、
慢性的な腰痛や違和感が続いているのに、整形外科では「レントゲンやMRIでは異常なし」と言われ、
「じゃあこの痛みは何なの?」と不安になった経験はありませんか?
この質問は、当院に来られる方から非常に多く寄せられるご相談のひとつです。
結論:異常なしと言われた腰痛こそ、整体の対象になるケースは多いです
結論からお伝えすると、整形外科で異常なしと言われた腰痛でも、整体を受けることは可能です。
実際に、当院へ来院される方の多くが、
- レントゲン・MRIでは問題が見つからなかった
- 湿布や痛み止めで様子を見るように言われた
- 一時的には楽になるが、またすぐ痛みが戻る
といった経過をたどっています。
なぜ「異常なし」でも腰痛は続くのか?
整形外科の画像検査は、骨折・腫瘍・重度のヘルニアなどの“明確な異常”を見つけるためのものです。
一方で、慢性腰痛の多くは、
- 筋肉の緊張やアンバランス
- 骨盤や背骨の動きの悪さ
- 姿勢や体の使い方のクセ
- 内臓疲労や血流低下
といった画像には映らない機能的な問題が関係していることが少なくありません。
整体ではどこを見ているのか?
整体では、痛い場所だけを見ることはしません。
当院では、
- 立ち姿勢・座り姿勢・歩き方
- 骨盤や背骨の可動性
- 筋肉の緊張バランス
- 日常生活での体の使い方
などを総合的に評価し、「なぜ腰に負担が集中しているのか」を明らかにしていきます。
ヘルニアや坐骨神経痛でも整体は受けられる?
軽度〜中等度のヘルニアや坐骨神経痛の場合でも、医師の診断内容を確認した上で整体を行うケースは多くあります。
ただし、
- 強い麻痺が進行している
- 排尿・排便障害がある
- 手術が最優先と判断されている
こうした場合は、まず医療機関での対応が優先されます。
当院では、必要に応じて医療との役割分担を大切にしています。
「もう治らないかも」と諦める前に
慢性腰痛で悩んでいる方の多くが、
「どこに行っても同じ」
「年齢のせいだから仕方ない」
と、自分に言い聞かせてしまっています。
しかし、原因が違えば、アプローチも変わります。
画像では異常が見つからなかった腰痛こそ、
体の使い方やバランスを整えることで変化が出る可能性は十分にあります。
まとめ:不安なまま我慢せず、まずは相談してください
・整形外科で異常なしと言われた腰痛でも整体は対象になる
・慢性腰痛の多くは画像に映らない問題が関係している
・原因を見極めた上での施術が重要
「この痛み、どこに相談したらいいかわからない」
そんな方こそ、一度ご相談ください。
あなたの体の状態を丁寧に確認し、今後どう向き合っていくべきかを一緒に整理していきます。






お電話ありがとうございます、
糸島マラウェイ整体院でございます。